4年~5年かけて土作り

安心・安全で、美味しい野菜作りに欠かせないのが良質な堆肥です。堆肥といえば、牛糞・鶏糞・豚糞が通り相場ですが、当園では、剪定チップ(木質)を4~5年かけて、最高級のカブトムシ堆肥を作っています。三種類のチップが保管されている。
写真中1番は、二週間前に搬入された竹チップです。後日、米ぬかを混ぜ堆肥化を図ります。(試行中)

2番は、3年目のチップで、カブトムシの幼虫がいっぱいいます。チップをカブトムシが食べ山が大分低くなりました。後1~2年で、カブトムシの糞がいっぱいの良質な堆肥となります。

3番のチップは、一週間前搬入された新しいチップです。もう一次発酵が始まり、雨後には湯気が出ています。発酵が終われば、2番のチップから、カブトムシの幼虫が移ります。堆肥として使用できるのは2020年頃になります。(気の遠くなる話ですね)カブトムシの幼虫と糞の写真
写真は別の所で作っている5年物ですが、カブトムシの糞がたくさん見られます。(スイカの種のような黒い粒)

森の倒木なども同様の過程を経て、森の栄養源となり、森が成長していきます。気の遠くなる様な取組みですが、美味しい野菜作りに奇策はありません。自然に学び自然の恩恵を受けることが何よりも重要と考えます。

秋ジャガもキタアカリ

ジャガイモと言えばキタアカリと言われる程美味しいキタアカリですが、初夏取りの物は今頃(自然貯蔵)になると、一斉に発芽してしまい食べられなくなってしまいます。そこで、春植えの物を一畝飛ばしに残し、秋ジャガ仕様にすると、一斉に発芽して、結構な収穫が出来ます。
キタアカリを冬に掘っているところです。
注意点は、春~初夏に成長したイモ(種)は食べられないことです。(✖しるしのイモ)(✖)バツ印のイモは春~初夏までに育ち、秋ジャガの種イモとなった物ですので、まずくて食べられません。区別は慣れれば直できますので、注意してください。

下の写真は、25日の掘り取り時の物ですが、赤い線が秋ジャガとして育った畝です。(線と線の間は初夏に掘り取りました)
秋ジャガとして育ったキタカリの畝です。
例年ならこの時期には茎は霜で枯れているのですが、今年は暖冬で、年末になろうとしているのに枯れていません。

新顔野菜続々と

定番の野菜ばかりでは飽きられてしまいますので、目先を変える意味でも積極的に新しい野菜も作付けしています。

写真は、カリフラワーの新種「カリフローレ」です。写真でも分かるように、成長が進むと、ドームが割れ、スティック状に分けつします。
料理は、スティックを一本一本欠いて利用しますが、料理方法はカリフラワーに準拠すると良いでしょう(11月から販売予定)

もう一品、数年前から販売していますが、カラフルニンジン(丸種種苗(株))のハーモニーシリーズです。

写真の左側が、イエローハーモニー、右側がバイオレットハーモニーという商品名で、生でサラダに、加熱してマヨネーズで、煮込み料理でも美味しく食べられます。ちなみに、写真の左上は、金時ニンジンのおろ抜きで、これも逸品の味となっております。

 

今年も秋どりとうもろこし

白いとうもろこし(ピアホワイト)が収穫出来ました。

今年は、長雨、日照不足で、作柄が心配でしたが、若干の遅れはありましたが、予定通りの収穫となりました。味も満足の美味しさで、季節外れのとうもろこしを堪能しました。正に食欲の秋を代表する逸品です。(一本120円、数量限定)

秋どり枝豆の収穫開始です。

中晩生枝豆「晩酌茶豆」「雪音」が終了し、夏播き抑制栽培(秋どり)枝豆の収穫が始まりました。(7月24日播種、味風香)

今年は、春播きで好評だった「雪印種苗の味風香」を一番に作ってみましたが、24日の試食では、期待通りの味に大満足でした。

2番手以降は、「おつな姫」「怪豆黒頭巾」「たんくろう」「サッポロミドリ」と作付けしました。季節外れの枝豆ですが、一日の温度差が大きくなるため、味も良くなると言われています。

新しい味覚の秋の味にご期待ください。

緑のカーテンに「おかわかめ」

今年も西日除けに緑のカーテンを設置しましたが、定番のゴーヤに「おかわかめ」を導入してみました。(左側グリーンのプランターがゴーヤ、右側白いプランターが「おかわかめ」です)
写真撮影7月8日で、ゴーヤは花が咲き、小指ほどに成長しています。一方、「おかわかめ」も順調な生育で、手のひらサイズまで大きくなっています。

この「おかわかめ」は、別名「雲南百薬」と言われ、ミネラル豊富な健康野菜で、サット茹でて、おしたしで頂くと、正にわかめの味がします。

生育も旺盛で目に鮮やか、遮光効果もあり、夏のスタミナ食と、三拍子そろった「おかわかめ」は、正にお勧めの夏のアイテムの様です。

また、棚作りでお勧めアイテムは、ぶどうです。ぶどうというと「大変」と思われると思いますが、「デラウエア」なら簡単(超簡単)です。(棚作りはチョット大変かな?)

写真は、7月9日撮影ですが、消毒は一回もしていませんが、大敵の黒とう病の発生も見られず(アメリカ種は黒とう病に強いそうです)順調な生育となっています。

管理作業は冬の剪定と春先の化成肥料の追肥だけで、その後は勝手に展葉させました。

 

 

緑肥(007)を刈取りました(You Tube)

3月3日に株ねぎの畝間に播種した緑肥(007)が大きくなりましたので、5月24日に刈取りました。耕作放棄地で、雑草が繁茂する畑ですが、007の被覆力で、簡単な除草だけで済みました。
刈取った007の乾物量は多く、今後の雑草防除にも有効です。また、センチュウ防除もあるようで、願っても無い緑肥となっています。

 

 

緑肥(007)が大きくなりました

3月3日に播種した物が、だいぶ大きくなり(5月4日撮影)、株ねぎの畝間を覆うようになってきました。播種後2ヶ月が経過した訳ですが、雑草は手除草で軽く1回しただけです。
耕作放棄地だったので、雑草の繁茂に悩まされていますが、007の繁茂で、2回目の除草は必要が無いようです。(参考:手除草直後の4月21日の写真)

播種後2ヶ月経過し、007の特性である被覆性で雑草防除が出来ています。センチュウ対策にも効果があるようで、大いに期待する緑肥となっています。

今後は、繁茂状況で、草刈機で刈取り、株ねぎの根元に寄せ、雑草防除と土壌改良の一助となってもらいます。

緑肥のカラシナ(辛神)をチップに(YouTube)

センチュウ対策の切り札として、カラシナ(辛神)をチップにしてうない込みます。切り口から出る辛み成分が、センチュウ駆除に効果があるようで、確かな手応えがあります。
刈り残した部分は、再生後モワーでチップにしてその場にうない込みます。多少面倒ですが、薬剤処理に頼らぬ、エコ農業と思っています。

ブロッコリーのセル苗を移植します(You Tube)

セル苗の移植は大変です。特にセル苗は小さいので気を使い腰もバリバリで痛くなってしまいます。しかし、専用のトレーと押上げ器、自家製の木製セル型を使えば、簡単に倍速移植出来ます。

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