電気牧柵で囲まれた貸農園

農協の催しで、山梨県の山中湖「花の都公園」に行って来ました。ちょっとした小旅行ですが、車窓から~公園の散策から、日本の現状がつぶさに垣間見られた一日でした。

道中、目に付いたのが、耕作放棄地の多さで、半数以上の田畑が放棄されていたように感じました。また、地上設置型の太陽光パネルも散見されました。

写真は、「花の都公園」に隣接する貸農園ですが、電気牧柵で囲まれています。作業している方にお話を伺ったところ、鹿の食害防止に無くてはならないそうで、獣の被害はここまで来ているのか。と驚きました。

また、園の方のお話では、チューリップの新芽を鹿に全て食べられてしまうため、発芽時にはチューリップ畑も電気牧柵で全て囲むのだそうです。大変です。

帰りは、中央道の談合坂SAから、圏央道経由で50分で帰ってきました。便利になったものです。