続ステテコのお奨め

2011年6月21日号でもお話しましたが、再度ステテコのお話をしましょう。

東日本大震災と、東京電力福島原子力発電所の事故に伴う電力不足により、節電モードは一気に普及し、エコ生活が大きなキーワードとなっている。

そんな中で、衣食住の中で色々な取組みがされているが、「衣」の中では、クールビズがキーワードとなっている。その大きな要因が室内温度(冷房)の設定が28℃以上となっていることだ。

昨今の猛暑傾向の中では、28℃の事務所で、ネクタイを締め仕事をすることは、拷問を受けているような状況であり、仕事の効率も半減である。また、汗がしたたり、シャツやズボンも汗まみれとなる訳である。

そこで、救世主と話題になっているのが「ステテコ」である。ユニクロがステテコの大キャンペーンを張ったことから、一大ブレークの予想が感じられるが、日本ステテコ党党首としてはうれしい限りである。

しかし、使用法(穿き方)を誤ると大きな誤算となりかねないので、正統ステテコの穿き方を説明する。

まず、パンツは穿かない。「エー!!うそー!!」と言うかも知れませんが、ステテコという長いパンツを穿いているではありませんか。トランクスが長くなったと思えば良いのです。

パンツを穿き、ステテコを穿くことで、腰周りがうざったく、「やーめた!!」の大きな原因となり、ステテコ本来の快適さを実感出来なくなります。

そうです。キーワードは「パンツ代わりにステテコ」これが、日本ステテコ党がお奨めする正統ステテコの穿き方なのです。

さー、カラフルなステテコを穿いて、暑さを吹き飛ばそう!!!