はまっています。太陽光発電

自宅の屋根に、パナソニックの2.74kw太陽光システムを乗せ、一年が経過しようとしていますが、毎月の検針日が楽しみです。(太陽光を乗せた仲間全員が、そうだそうです。別に東電の検針員さんでなくても、メーターを見れば直ぐ分かるのですが、なぜか検針員さんがポストに入れる検針カードが待ち遠しいのです)

5月の検針日は10日(金)で、電気使用量は189kw、5,526円で、売電金額は13,356円でした。世帯構成は大人2.5人(半月義母が居る)で、台所はIH調理器で、食器洗浄機は毎日使用、風呂は薪風呂、洗面所はガス、トイレはシャワートイレとちょっと変わった家庭ですが、大健闘の省エネ生活となっています。(自我自賛です)

太陽光の話をすると、直ぐ、何年で元が取れるの?という話になります。それも大事なことかもしれませんが、損得勘定ではなく、原子力の脅威の中、化石燃料を使い果たして良いのか?等々、環境対応のロマンの問題だと考えています。

損得勘定で言えば、太陽光もハイブリット車も似たり寄ったりです。リッター10㎞走る車と、20㎞走るハイブリット車で、5万㎞走って、375、000円の差となります。(ガソリン1L:150円換算)

不動産会社に勤める知合いは、プリウスを購入し、走行距離が9万㎞になったと言ってましたが、一般的ユーザーで5万㎞を超えるほど乗る人はどれほどいるのでしょうか。

それならば、ハイブリット車でなくても良いや、そんなに高価な車でもなくていいや、と、低燃費(リッター30㎞)の100万円前後の軽自動車が売れる背景となってるようです。