ネットフリックス(NETFLIX)

テレビが地上波放送だけの時代、映画を観に行くのも面倒と、ビデオ店でビデオを借りて観ていましたが、ケーブルテレビ(J:COM)が普及し、スターチャンネル等でお手軽に洋画が観れるようになった。しかし、さすがのスターチャンネルも「この映画何回目?」となるに至り、YouTubeに活路を見出したように、映像(動画)の観方も変革してきた。

パソコンでYouTubeのフォークソング特集や、昭和演歌、落語名人会を観ていているが、テレビの大画面で観たら更に迫力が出るのではと思い、息子に相談したら、アマゾン(amazon)のfireTVstick(スティック)を勧められた。

アマゾン恐るべしで、午前中の注文なのに即日配送で、夕方、スティックが届いた。テレビのジャックに差し込むだけで、直接YouTubeを観ることが出来るのだ。

そして、特記すべきは、ネットフリックス(NETFLIX)の視聴である。ケーブルテレビ(J:COM)でも欧米のシリーズ物が多数放送されているが、ネットフリックスは、自分が観たい時に見れることと、オリジナルのシリーズ物を放送していることだ。

と、言っても、まだまだ満足行く状況ではないネットフリックス(NETFLIX)ですが、新しい番組がオンエアーされており、業界の地図は確実に変わってくると思われます。

ひな壇にタレントを並べ、大騒ぎしている番組が主流の地上波ですが、プロ野球の放送がなくなったように、放送そのものがなくなる危機が来るのではないでしょうか。

ネットフリックス(NETFLIX)等の台頭は、テレビの観方を大きく変えることは、間違いがないようです。