トマトが「やっと」

本当に「やっと」トマトが色乗りしてきました。今年は、朝晩の低温傾向がいつまでも続いており例年より10日以上遅れているようです。

一般的には、写真の程度で収穫するようですが、当園では「樹なり完熟で真っ赤になってから」の収穫ですからもうしばらくかかります。赤くなり始めたトマトの写真です。今年のトマトの品種は麗夏をメインに、桃太郎ゴールド、麗月の三種類作付け(雨簡易雨除け施設栽培)しました。また、麗夏、麗月の側枝を挿し芽し、露地栽培しています。

また、美味しいということで黒トマトの種を播いてみました。なお、来週には抑制栽培用(秋どり)に、りんか、みそらの種を蒔く予定です。

挿し芽したトマトを移植しました

トマトの側枝をスリットポットに挿し芽したところ、2週間でスリット部分から白い根が出て来ましたので、露地の本畑に移植してやりました。(株間50㎝2列ちどり)スリットポットに挿し芽したトマトの写真です。白い根が出て来たからといっても根張りは弱いので、スリットポットごと移植します。根痛みがないので活着がスムーズです。また、生育状況はスリット部分から根が出ることで普通栽培と変化はないようです。

なお、スリットポットは収穫終了後回収して再利用しています。

センターに植えてあるのは、センチュウ対策に植えたマリーゴールド(グランドコントロール)です。移植した写真です。

トマトの側枝を挿し芽しました。

トマトが順調に生育し3番花房が咲き出しました。そこで、テープナー(園芸結束機)で支柱に整枝し、大きくなった側枝を除去します。

除去した側枝は捨てずに、スリットポットに挿し芽します。トマトの側枝を挿し芽したところです。使用するのは、(株)阪中緑化資材のポットレス単体80(全面スリットポット)で、種まき培土等を使用し、写真の様に挿し芽し、活着するまで日陰(室内)で管理します。2週間もすると、スリットの部分から根が出て来ます。そしたら、ポットのまま本畑に植え付けます。

暑くなってくると、ポット苗の移植には気を使います。若齢苗等で根張りが悪いとポットから出すときに土が崩れたりして根が切られ活着が悪くなりますが、全面スリットポットなら、ポットごと簡単に移植出来、スリット部分から根が出て活着が良好となります。スリットポットの写真です。ポット自体は回収し何回も使用出来ます。トマト以外にキュウリ・なす・いんげん・ズッキーニの種まき・育苗に使用していますが、収量等に影響はありません。

小さな農家や家庭菜園での種まき、育苗に是非御利用ください。

トマトに雨除けを掛けました。

露地トマトを真っ赤に樹なり完熟してから収穫するため、雨・夜露除けのビニールを掛けました。

悩みの種は、水分調整で、好天が続くと乾燥が著しく水分不足となってしまい、尻ぐされ病が多発する危険性があります。そこで、スミサンスイチューブで定期的にかん水を行います。5月10日のトマトの様子です。センターに見えるのが、今年使っているスミサンスイチューブ(スミサンスイnewマルチ100-03)です。肥料は、焼成牡蠣がら石灰(白く見える物)、ノルチッソ、ⅯリンPKで、樹勢に応じ増減して行きます。

今年は、朝晩の冷え込みが続き、生育が遅れ気味ですが、一段果房は結実し、二段果房の花がほぼ満開状態となっています。

ソバージュ栽培に挑戦です。

ミニトマトの露地栽培は、裂果との戦いです。収穫適期(赤くなる)になると、夜露・降雨で裂果するため、露地栽培は不向きで、雨除けハウスでの育成がポイントです。しかし、月刊誌「現代農業」2018年5月号に掲載されたミニトマトのソバージュ栽培は、露地栽培でも裂果が少なく多収であるとレポートされています。

そこで、ソバージュ栽培マニュアル・パイオニアエコサイエンス(株)に基づき栽培に挑戦してみました。ソバージュ栽培の写真です。品種は、サンマルツァーノリゼルバで、ソバージュ栽培に適するよう育成された品種だそうです。(株間1mで、9本植え付けました)

ソバージュ栽培とは「野性的な」という意味だそうで、野性味を存分に引き出す露地・放任栽培で、裂果が非常に少なく多収となるそうです。

カタログ的には素晴らしい話で、マー!話半分としても(失礼)挑戦してみる価値はありそうですね。

トマトが活着しました。

4月21日に購入したトマト苗を移植しました。品種は麗夏190本、桃太郎ゴールド10本で、株間は南側(写真左側)が50㎝で、北側(写真右側)が40㎝となっています。

グリーンの線は、緑肥(ライムギ)の切株です。黄色の小さい線は、株間にセンチュウ対策に移植したマリーゴールド(グランドコントロール種)です。

また、白く見えるのは、焼成有機石灰で、芯/尻腐れ、青枯れを抑制するとのことで使ってみました。トマトの苗が活着したところです。5月中旬になったら、雨除けのビニールトンネルを掛け、樹なり完熟の真っ赤なトマトを収穫します。定期的なかん水は、スミサンスイNEWマルチ100-03を使って行います。

このトマトの栽培地は専用で、連作6年目となっています。トラクター等は一切かけず、移植穴を掘って移植するだけです。センチュウ対策にマリーゴールドを、土壌改良に緑肥のライムギを導入しいます。

一段果房に確実に着果させるため、トマトトーン処理をしましたので、実がついてきました。これで、樹が暴れることなく、2番果房以降も順調に行くと思われます。

トマトの雨除け施設増築中です。

 昨年の台風で南側の一棟が飛ばされたため、北側に一棟増築中です。左側に見えるのは従来からあったもので、畝間にライムギを播種しました。ライムギは根が一mも伸び、土壌改良に効果があり、増収が見込めるそうです。

二棟目も完成しだいライムギを播種します。4月下旬には刈取り、トマト苗を50㎝の株間で移植します。刈取ったライムギはパイプ元に敷き、雨による泥はね防止用とします。

苗の移植後、6月上旬になったら、トマトが赤くなり始めますので、雨除け(夜露も含む)にビニールで覆います。これで、玉割れも防止出来、樹也完熟の真っ赤なトマトにしてから収穫となります。トマトの雨除け施設の写真です。更に、トマトの株間にマリーゴールド(アフリカントール種)の苗を移植し、土壌センチュウ対策とすることで、連作が可能となります。

引き続きのレポートに御期待ください。

ライムギで土壌改良します。

 トマト専用で、連作している土地ですが、トタクター等で耕起せず、植穴だけ掘って苗を移植していますが(株間50㎝で、交互に移植しています)、長年の連作で土壌センチュウの被害も散見されるようになりました。

改選策として、昨年から、マリーゴールドの混植(トマトの株間にマリーゴールドを植栽する)を行い確かな手応えを得ています。

そして、今回は「現代農業」2017年10月号、191ページ「耕磐破壊と緑肥で排水改善、収量もアップ」を読み、ライムギ栽培で物理性改善(根が深く張ることで、深くまで理想的な硬度に改善される)を行うことにしました。ライムギを播種している写真です。
写真は、簡易雨除け施設ですが、真ん中に通路を取り、両サイドに一列づつトマトを株間50㎝で栽培します。

今回、雪印種苗(株)のライムギ(緑春)を、片側2列づつ播種しました。(10月18日)来春、開花期に刈り込み、両サイドに雨の跳ね返り防止用として敷き込みます。

ライムギとマリーゴールの併用で、より良いトマト栽培が出来ればと願っています。

トマト(抑制栽培)が順調です。

7月18・19日に移植したトマト苗ですが、記録的な猛暑の中、順調に生育し、一段果房の花が咲き始めました。

春先と違ってミツバチ等による受粉も活発ですが、一段果房には確実に受粉させる必要があるため、トマトトーンの散布を行っています。 抑制栽培のトマト苗の写真です。
一段果房に受粉しないと、栄養成長のバランスが崩れ、木ボケする可能性が大きくなります。全ては一段果房にかかっているといっても過言ではありません。

昨年の試験栽培の結果から、順調にいけば、9月上~中旬に販売出来予定です。御期待ください。

秋どりのトマト苗を移植しました

山形県のレポートを読み、昨年試行して大成功だった秋どりのトマトですが、今年は「みそら」が60本(左側)、「りんか409」を70本自家製苗を育成し、7月18、19日に株間50㎝のちどりで移植しました。

連日の猛暑で、移植も大変でしたが、苗達も昼過ぎには枯れかかっているので、活着するまでセット動噴で散水しています。新旧トマトの写真です。
左側にちょっと見えるのは、現在収穫しているトマトで、簡易の雨除け施設で、真っ赤になってから収穫する樹なり完熟トマト(麗夏)の畝です。

黄色い花は、マリーゴールドのアフリカントール種で、土壌センチュウ対策としてトマトの株間に植えています。(昨年より収量が上がっており、センチュウ対策効果が顕著です。)

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