ごぼうの栄養価と調理法

きんぴら、煮しめ(おでん)、麺類、味噌汁等々何にでも利用出来る便利な食材ごぼうですが、改めて料理法(栄養価)について検証してみます。

ごぼうは主要な野菜類の中で最も高い抗酸化能を示し、部位的には皮膚部が最も高く、料理法等(加熱や焙煎)により大きな差異があると言われています。

「ごぼうの抗酸化成分と加熱による保護」のレポートによれば、

太さ25~30mmのごぼうを長さ20㎝に切り、500wの電子レンジで40秒チンしたごぼうできんぴらを調理したところ、もっとも高い抗酸化能であったと報告している。

実際に、太さ15mm程度のごぼうを20秒程度500wでチンしてきんぴらにしましたが、気分的にも「美味しい!?」の一言に尽きますね。簡単ですから是非お試しください。写真は、左側がごぼうのフライで、右側が豚ひれ肉の豚カツです。我家の定番で、お気に入りのレシピです。ごぼうフライはケチャップがお勧めですね。

料理法はもとろん500w40秒チンして、斜め輪切りにしてフライにするだけです。簡単ですが、異次元の美味しい味との遭遇となります。