枝豆の抑制栽培(秋どり)でもネットを掛けます。

8月13日(火)に、3回目の移植を行いました。(一番左側一列半)一回目は右側の2列で、1mm目合のネットを掛けました。2回目は3列目と4列目の半分で、3列目だけネットを掛けています。

品種は、各回とも同じで、雪印種苗(株)の「味風香」と、カネコ種苗(株)の「湯上がり娘」で、128穴トレーで育苗し、みのる産業 移植機 「ハンドプランター なかよしくん」で移植しました。

枝豆栽培での天敵は、マメシンクイガとカメムシです。特にホソヘリカメムシの防除が重要で、種子(莢)の汁を吸い、成長が止まってしまいます。

そこで、何度も消毒しないで済むよう、ネットを掛けて防止します。ネットを掛ける作業は大変ですが、より良い枝豆栽培には欠かせられない作業です。