自動販売機の使用禁止措置を早期に!!

東北関東大震災で、電力供給量が大幅に低下し、
計画停電が実施されている。政府、東京電力等に
よれば、休止中の火力発電所や、ガスタービン発
電所の設置等により、供給量を確保する予定のよ
うだが、夏場に向け、危機感は増している。

電気の使用は、エアコン等の普及により、右肩上
がりで推移して来た。いわゆる大量諸費による便
利な生活の享受であった。

しかし、今回の震災で、待ったなしの対応が必要
になると思われる。それは、今までの生活スタイ
ルを一変するような対応をしなければ、この難局
は乗り切れない。

現在、どの家でも、小まめに電灯を消すなどして
、節電していることと思われるが、一歩踏み込ん
で、大胆な対策を講じる必要がある。

そのような中で、大きな節電効果があると思われ
るのが、街中に設置してある、清涼飲料水の自動
販売機の対策である。特に真夏ともなると、その
消費電力は相当なものになると思われる。この際
は、特別立法等で、一定期間の設置・使用禁止措
を取ることを提案したい。

欧米では、街中に自動販売機など設置されていな
い。これは、多くが防犯上の理由であるが、生活に
は支障が無い訳である。根本的対応が遅れ、大
規模停電が発生し、鉄道等のインフラに大打撃が
発生するのだけは防止したい。と思うのは私だけ
だろうか。