大成功でした「抑制栽培」


写真は、11月16日に収穫したピアホワイト(雪印種苗)です。「晩秋のこの時期に」と、直売所利用者に驚かれます。播種は、8月15日で、ちょっと肥料が少なかったか、穂が小さ目ですが、味は良好です。
その他として、7月23日播種 → 9月28日収穫8月4日播種 → 10月14日収の作柄も、アワノメイガの食害を除けば満足のいくもので、まずは大成功となりました。

一方、枝豆の抑制栽培ですが、ことらも大正解となりました。

写真は、11月16日収穫のサッポロミドリ(雪印種苗)ですが、莢付(身入り)味共に最高の作柄となりました。播種は9月3日で、1ミリのネット被覆栽培で、食害もゼロとなりました。(サッポロミドリは7月23日にも播種しましたが、空莢が目立ちました)

その他、7月29日播種の、みのあじ(ナント種苗)、8月6日播種の、みのあじ・ゆあがり娘(カネコ種苗)、8月13日播種の、みのあじ・サヤムスメ(雪印種苗)、8月22日播種の、みのあじ・サヤムスメ・ゆあがり娘も、収穫時期の差はありましたが、良好の作柄となりました。

特に、最終のサッポロミドリと、中盤のゆあがり娘は、味も良く、作付増を検討する品種と思われます。