新顔野菜に挑戦中

NHKの「クローズアップ現代」で、温暖化に対応した農産物生産の話題を放送していました。気温の上昇による、病害虫の発生、色乗り不良等による生産額の低下は深刻の様です。我が農園でも、りんごがモンパ病で三分の一枯れ、跡地にミカンを植えましたが、程々の味のミカンが収穫でき、園名をりんご園からミカン園に替えるようだね。と話しています。また、秋にはレモンの樹も数本植える予定で、人気の「塩レモン」用に、販売出来たらと考えています。

一人直売所ですから、色々な野菜栽培に挑戦し、楽しい野菜ライフを提案できたらと思っています。今回は、知り合いからもらった「アマランサス」と「丘わかめ」を紹介します。

アマランサスが大きくなりました。もらった時は30センチ程度でしたが、今では「樹」の状況となっています。主に葉をおしたしで食べるのですが、癖が無く、ポン酢等との相性も良く、夏の定番と期待しています。


隣に植えてあるのは、一緒にいただいた「丘わかめ」です。小さな苗でしたが、フェンスに絡んできました。食べ方は、葉が肉厚になったら適宜収穫し茹でて食べるのですが、「丘わかめ」とはよく言ったものだと、感心するほど、わかめの味がします。また、別名、雲南百薬といわれる程栄養素に富、期待される食材となっています。