今年も緑肥を播きます。

土壌改良、センチュウ対策、雑草防除を目的に緑肥を播きます。写真右側は、エンバクのヘイオーツです。ニンジンのセンチュウ対策に3月上旬播種、6月に穂が出て来たらモアーで刈取り、うない込み、8月上旬にニンジンを播種します。輪作とセンチュウ対策を兼ねた重要な作業となります。
写真左側は、ライムギの007です。センチュウ被害の軽減に効果があると言われていますが、当園の使用目的は雑草防除が主眼で、旺盛な生育は株ねぎの畝間を覆い、雑草防除に効果抜群です。
播種機ごんべーで種を播きますが、2カ月もすると見事なライムギ畑になります。うっかりすると株ねぎが負けてしまいそうになりますので、草刈りで数度刈取ります。