カブのトレー播き試行してみました。

禁じ手の様な根菜類のトレー播きを試行してみました。カブや大根などの根菜類は、一般的には直播で育てますが、カタログにトレー播きで移植する作柄が掲載されていたので、試しに播いてみました。

写真にあるように、ナント種苗の「もものすけ」カブで、皮が手でむけ、サラダカブとして食べられる美味しい品種です。128穴のトレーに一粒づつ播種し、ある程度の大きさになったら、玉ねぎ用の5穴マルチに移植予定です。
一般的な直播だと疎抜きが必要になります。疎抜きが甘いと、カブどうしが競合して形が不揃いになってしまいます。疎抜きも移植も手間的にはあまり変わらず、格好の良い「もものすけ」が収穫出来るのではないかと思っています。