トマトの雨除け施設増築中です。

昨年の台風で南側の一棟が飛ばされたため、北側に一棟増築中です。左側に見えるのは従来からあったもので、畝間にライムギを播種しました。ライムギは根が一mも伸び、土壌改良に効果があり、増収が見込めるそうです。

二棟目も完成しだいライムギを播種します。4月下旬には刈取り、トマト苗を50㎝の株間で移植します。刈取ったライムギはパイプ元に敷き、雨による泥はね防止用とします。

苗の移植後、6月上旬になったら、トマトが赤くなり始めますので、雨除け(夜露も含む)にビニールで覆います。これで、玉割れも防止出来、樹也完熟の真っ赤なトマトにしてから収穫となります。

更に、トマトの株間にマリーゴールド(アフリカントール種)の苗を移植し、土壌センチュウ対策とすることで、連作が可能となります。

引き続きのレポートに御期待ください。