百花繚乱です。

今年は暖冬との予報でしたが、3下旬から寒の戻りが強く、4月に入り遅霜も降り、野菜果樹に生育不良が目立ちます。しかし、季節は確実の巡り春の息吹が感じられる今日この頃です。

下左側はりんご(シナノレッド)で、一分咲です。右はブルーベリーで、昨年暮れに強剪定したので、今年は大粒が収穫出来るのではと期待しています。   

下の写真は、びわと梅です。びわの花は、厳冬期にひっそりと咲きます。それでも陽だまりの暖かい日に樹のそばを歩くと、ミツバチの羽音で「あー!!びわ花が咲いた!!」と分かります。摘果をして、1~3果にしてやれば大粒になるのですが、暇がありません。

右側は、梅の実です。ここ二年、収穫はほぼゼロ状態です。無農薬栽培が原因かとも思いますが、剪定不足もありましたので、今年は強剪定を行い、太い枝を抜き、株元を開けてやりました。通風・採光が確保され好成績が期待されます。