2010年04月03日

満開の桜とともに、新しい年度が始まりました。政権交代後の初めての年度の始まりで、稲作農家の個別保障制度が始まります。減反政策とのセットですが、さてさて成功するでしょうか。お手並み拝見といった状況です。

また、農地法の改正も1月から施行されましたが、こちらもお手並み拝見といったところですが、大いに期待するところもあります。やる気のある農家が農地を借地しやすくなり、規模拡大が比較的容易になったからです。さりとて、「はいどうぞ」と簡単に貸してくれる農家も少ないと思われますが、関係機関の適正な取り組みの農家の指導に期待します。