2011年11月26日

「薪ストーブの季節」

比較的暖かい日が続いている今年ですが、11月も中旬となり、朝晩は冷え込むようになって来ました。

早朝、部屋の温度計が15℃前後を示すと、さすがに暖房がほしくなります。そこで、今年も薪ストーブが活躍を始めます。

昨シーズン(昨年の秋口から今年の春先まで)は、久しぶりに寒い冬でしたが、エアコンも石油ストーブも使用することなく、薪ストーブオンリーで乗り越えました。今年も何とか出来ればと思うのですが、薪のストックがちょっと心配です。

「現代農業」12月号は、燃料自給「何でも薪に!!」と、薪特集になっています。特に福島第一原発の事故後、電力不足から、エネルギーの自足希望が叫ばれ、燃料としての「薪」が大きくクローズアップしています。

我が家では、結婚した、昭和55年から、風呂を薪で沸かし、平成20年から、念願の薪ストーブを導入しました。その間、薪の購入は一度も無く、近所の大工さん植木屋さん、廃棄物収集の業者さん等から頂いております。

厳冬期になると、風呂とストーブで、薪の消費量は半端ではありません。したがって、休日は薪の調達で走り回る状況ですが、薪で沸かした風呂に入り、薪がメラメラ燃える薪ストーブで暖をとる贅沢に換えられるものはありません。