2012年7月27日の農園案内

 


りんご(シナノレッド)が色付き始めました。今年はちょっと遅れ気味ですが、硬度・糖度共に最高の夏りんごです。(数量わずか)

なすが猛暑と共に復活です。今年のきゅうりは、最高の作柄で、梅雨明け後も側枝の発生が旺盛です。

甘糖とうがらしです。ししとう・ピーマン共に、株間にマリーゴールドを植え、線虫対策をしています。オクラの花は黄色の可憐な花でが、7月20日前後の低温で、2~3段の花飛び(受粉障害)が発生しました。

空前の作柄となったトマトですが、一気に色乗りがあり、うれしい悲鳴を上げています。写真は桃太郎ゴールドですが、黄色が鮮やかです。

さて、鈴なりになっている美味しいそうな果実は、銀杏「銀べい」です。秋には黄色く色付き大粒の銀杏が収穫出来ます。

りんごがモンパ病でで枯れた所に、ミカンを植えました。これは「盛田温州」という品種で、皮がツルツルの珍しい品種で、今年もたくさんなりました。

葉物野菜の夏の定番、空芯菜とモロヘイアです。いずれも夏の暑さを乗り切るスタミナ野菜です。

全ての野菜を載せ切れませんが、最後は枝豆です。今年は育苗を行い小さめの苗を植えることと、ネット栽培で、最高の無農薬枝豆を栽培しています。