さらなるエコ生活の始まり

9月に入り、電気料金が値上がりする。改めて節電等に努め、エコ生活を充実させたい。

以前からレポートしているように、我家では、結婚以来風呂は薪で沸かし、居間の暖房は薪ストーブと、あまり例の無い生活スタイルで過ごして来た。そして、 今年の6月からは、太陽光発電を導入し、使用電気量以上に売電しており、ガソリン購入を除くと、事実上エネルギーを完全自給している状況となっている。

しかし、今年の暑さは強烈であり、残暑も厳しそうで、熱中症予防のために、エアコン等も臨機応変に使用しているが、注目すべきはその電気使用量で、エアコンを一日中つけっぱなしにしても100円未満であり、技術革新の成果には感心させられる。

原発ゼロ社会の試算では、代替エネルギー導入に莫大な費用がかかるととの試算がある一方、省エネ技術の推進で何とかなるのでは、との試算もあるようだ。

ベランダに太陽光パネルを設置し、東京電力との契約を打ち切った人(女性、染色家)のレポートが新聞に載っていたが、神話の打破が本当の意味での「さらなるエコ生活の始まり」のようである。