今年も抑制栽培(秋に収穫)


今年も枝豆、とうもろこしの抑制栽培(秋に収穫するもの)に挑戦です。昨年の試行で、ある程度の感触は掴んだので、今年は倍増の作付をします。

まず枝豆ですが、枝豆は苗半作どころか、8割作といったところで、出来るだけそろった小さな苗を定植する必要がありますが、なかなか難しいものがあります。今年は昨年も比較的良かった72穴のペーパーポットに2粒播きとし、敷土に鹿沼土細粒、バーミキュライト、覆土に鹿沼土細粒、バーミキュライトの4パターンで試行してみました。(左側から、鹿沼土+鹿沼土、鹿沼土+バーミ、バーミ+鹿沼土、バーミ+バーミ、となります)

とうもろこしは、雪印種苗の「ピアホワイト」で、株間30センチ2粒播きとし、スミサンスイМで定期散水します。また、今回は初めて生分解マルチを使用し、残渣処理の軽減も検証する予定です。