秋晴れはどこに
- 2013.10.25
- 今月の一言
今年の秋は、台風とそれに伴う降雨に振り回されています。
伊豆大島では土石流で甚大な被害が発生しましたが(お悔み申し上げます。)、身近なところでは、鉄道の運休、遅延や、各種イベントの中止、延期と、関係者は苦労していることと思われます。
10月10日は晴の特異日だそうで、東京オリンピックも前日までは雨天だったが、開会式の日は、早朝から晴れ渡り、素晴らしい開会式となったことを思い出します。
雨は、恵みの水をもたらしてくれるもので、生命の源であることは承知していますが、こうも連日続くといささか、天を仰ぎ「いい加減にしてくれー!!」と叫びたくなるのは私ばかりではないでしょう。
農作業にとっても、降雨は無くてはならないものです。特に播種時には適当な水分が重要で、夏の日照り時には、わざわざ散水して播種し、その後も散水の毎日となります。(にんじん播種時など)
昔は夕立が毎日のようにあったような記憶があります。雷が鳴り、30分から1時間程度の降雨がありました。昼寝をしていて、布団をちゃんとかけていないと、へそを雷様に取られるよ。と、言われたものです。
世界各地で、大干ばつ、集中豪雨、竜巻、大雪等の気象異常が多発し、地球温暖化が大きく影響していると言われいる。個人が出来る対応策は極小さいものだが、環境に出来るだけ負荷をかけないような生活を心がけているつもりだ。
願わくば、平穏で穏やかな四季の移ろいを、堪能出来たらと、思う一念で。
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