畑のキジバト「くーちゃん」

一匹のキジバトがりんご園に居ついていると気づいて2ヶ月?3ヶ月?。名前を「クーちゃん」と着け、畑に行くとまず「クーちゃん」を探すのが日課になりました。

大抵は梅木の下がお気に入りで餌をついばんでいます。いない時は、「クークー」と鳴き声を真似てサインを送ると、どこからとなく現れます。また、「クークー」を声をかけると、首をチョット傾ける可愛いしぐさには癒されます。キジバトは夫婦の絆が強く番(つがい)を続けるそうで、繁殖期となる6月頃には、良き伴侶に恵まれ旅立つのでしょうが、しばしりんご園の癒しペットとなっています。

我田引水で、キビバトの行動を分析すると、「キジバトの恩返し」と考えます。なぜかと言えば、秋口にブロッコリーの畝間で動けないキジバトを見つけました。ほってもおけないので小屋に連れ帰り、水を与え隣の畑のブッシュの中に放してやりました。

誰も信じないのですが、きっとあの時のキジバトが「クーちゃん」では!!??