7月30日の畑の状況です(一部)

連日うだる様な猛暑日が続いており、農作業も命がけのような様相となっていますが、作物は、秋冬野菜へと徐々に転換する時期となってきています。

写真は、10月収穫予定の白いとうもろこし(ピアホワイト)です。高温対策で、白マルチを使用し、チューブで朝晩散水していますので、順調に発芽しました。

今年は、連年よりも暑く、一回目のキュウリが7月中旬で早々と枯れ上がってしまいました。(直売所の利用者からキュウリの要望が強く寄せられています)
2回目のキュウリ(ケンシロウ・風神・なるなる)が、やっと少し収穫出来るようになってきました。自家製自根苗ですが、緑肥のからしな「辛神」をうない込んだ畝なので、センチュウ被害に強く、一定の収量が上がることを期待しています。

今年は発芽不良に悩まされた枝豆ですが、甲斐があったか、播種機「ゴンベー」で直播した物が良好で、収穫時期となりました。(雪印種苗「サヤムスメ」)

従来は、苗を作り移植していましたが、管理も大変で、「ゴンベー」の利用は省エネ栽培にもなることから、導入を拡大したいと思っています。