薪ストーブは都市森林を利用
- 2015.12.30
- 我が家のひとコマ
メラメラ燃える炎を見るにつけ、祖先が燃える木の枝をつかみ、その温かさに魅了された時の感動が伝わってくるものです。
しかし、薪ストーブを毎日使用するには膨大な薪が必要です。ホームセンターで購入するのではコスト的に全く話になりません。(一抱えの薪で、灯油が18リットル買えます)
感動を味わうのも、なかなかの苦労があります。
廃棄されたパソコン等の電子機器から、金銀等の貴重な鉱物が取り出され「都市鉱山」と言われています。一方、薪ストーブ用の薪も都市部で探してみれば安価に調達することが可能で「都市森林」と呼んでも良いようです。
左の写真は、事業所からもらったパレットです。右側の写真は、もらった剪定枝と、カットしたパレットです。いずれも廃棄物として焼却処分されるそうで、我が家で有効活用されました。
都市鉱山も都市森林も工夫次第ということでしょうか。
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