薪ストーブは都市森林を利用

メラメラ燃える炎を見るにつけ、祖先が燃える木の枝をつかみ、その温かさに魅了された時の感動が伝わってくるものです。

しかし、薪ストーブを毎日使用するには膨大な薪が必要です。ホームセンターで購入するのではコスト的に全く話になりません。(一抱えの薪で、灯油が18リットル買えます)

感動を味わうのも、なかなかの苦労があります。
廃棄されたパソコン等の電子機器から、金銀等の貴重な鉱物が取り出され「都市鉱山」と言われています。一方、薪ストーブ用の薪も都市部で探してみれば安価に調達することが可能で「都市森林」と呼んでも良いようです。                                

     

左の写真は、事業所からもらったパレットです。右側の写真は、もらった剪定枝と、カットしたパレットです。いずれも廃棄物として焼却処分されるそうで、我が家で有効活用されました。

都市鉱山都市森林も工夫次第ということでしょうか。