売る物がなくなります。(28年9月27日号)

今週は何とか少しの物の販売が出来ますが、来週には販売出来る野菜が無くなってしまいます。大きな要因は、記録的な長雨、日照不足で、種まき・苗の移植が遅れていることです。

直近2週間の日照時間は数時間だそうで、今週の予報でも晴れの日は一日しかありません。畑は連日の雨で田んぼ状態となり、種まき、苗の移植が出来ません。また、ベト病等の発生もあり、壊滅的状況となっており、開園以来の「売る野菜がないため」直売を休む状況となりそうです。

スーパー等の地元野菜コーナーを見ても、ミニカボチャだけの陳列と、当園と同じ状況となっております。「過ぎたるは・・・・・」との格言がありますが、何事も例年並みでお願い出来ないかと、ついつい恨み節が出てしまいます。

さて、今週の直売ですが、小松菜、ツルムラサキ、サラダ用ルッコラ・水菜、ナス、ピーマン、シシトウ、ケール、葉ネギ、金時草、ミョウガの数量限定販売となります。

種類・数量共に極わずかで、御迷惑をお掛けしていますが、貴重な晴れ間を利用し、何とか種まき、苗の移植を行っており、白菜(オレンジクイーン)、大根、キャベツ、ブロッコリー等が生育しており、10月中~下旬には、一部販売出来る予定です。