徐々にですが(28年10月25日号)

10月も終盤となりましたが、日照不足は相変わらずで、快晴の日は二日と続きませんね。それでも、秋冬野菜は徐々にですが成長し、少しながら販売出来るようになってきました。

市場(東京青果)の相場では、ほうれん草200gが212円(当園では140円で販売)と高値が続いています。相場が高いということは、不作で出荷量が少ないと言うことで、当園でも不作となっており、どうであれ農家はもうからない様になっているのです。

さて、今週の直売ですが、ほうれん草が美味しそうになりました。その他、サトイモ(弥一イモ・在来イモ)、ブロッコリー、小松菜、かぶ、大根、サラダセット(ルッコラ・水菜・ワサビ菜、ロメインレタス、ケール)、春菊、赤ねぎ、キュウリ、銀杏、枝豆等の販売を予定しています。

なお、多くの方が並ばれ、購入出来ない方が出ております。商品によっては数量を限定させていただいており、御迷惑をお掛けしていますが、よろしくお願いいたします。
「紅はるか」サツマイモ掘ってみました
長雨、日照不足の影響か、10株で5本しか取れないと、家庭菜園の人が嘆いていましたが、当園では写真の様に一株に3~5本結実し豊作となりました。(苗の移植方法が良かったのかな?)

紅はるかは、シットリ系のサツマイモで、一ヶ月以上貯蔵した後に焼きイモで食べると極上の味となります。(販売は12月になってから?)