トマトの生育が遅れています。

桜の開花(満開日)が大幅に遅れたように、トマトの生育が10日前後遅れているようです。写真は麗夏ですが、これで大きい方です。

先週は暖かい(暑い)日が2~3日ありましたが、ここ数日は4月中旬の気温となっており、地温の上昇が弱く生育不良の原因となっています。また、降雨不足でカラカラ状況で散水をするので尚更地温が上がりませんね。生育途中のトマトの写真です。
今年は、二つの工夫をしてみました。
一つは赤いテープです。支柱に結束するのが面倒で、テープナーを使用していますが、テープは光分解の200日用を使用していたため、トマトの樹が大きくなると実の重さで転倒が発生していました。そこで、非分解のテープを使用してみました。厚さが倍あるので、堅固に支柱に付き、転倒しないことを願います。

二つ目は、背景に見えるグリーンで、カネコ種苗の緑肥(てまいらず)です。リビングマルチと称し、自然に立ち枯れ、表土を覆い泥はね等を防止し、センチュウ抑制効果も期待出来るそうで、病気・連作障害回避に役立てばと思っています。

トマト栽培(主幹ピンチ・側枝の挿し芽)の経過報告です。

主幹ピンチし二本立てにした桃太郎ゴールド(自根)が、収穫出来る様になりました。(7月2日収穫)側枝を育成することから、概ね10日程度の遅れの様です。一方、樹勢は側枝の特性か、麗夏・百太郎ピース・みそらでも強い傾向で、玉伸びも良く満足のいく結果でした。主幹ピンチ、側枝二本立てトマトの写真です。
一方、側枝を挿し芽した苗は、三段目まで結実し、順調に生育しています。トマトのパワーに圧倒されますね当初、樹勢が強く主幹・葉に異形化の傾向がありましたが、4段目の開花頃から新梢が弱く成って来たので追肥を行いました。
側枝を挿し芽した苗が三段目まで結実しました。
6月30日にも、麗夏の側枝を15本挿し芽してみました。抑制栽培の様相ですが、結果はどうなるでしょうか。

トマトが色ずき始めました

例年より一週間遅れ程で、トマトが色ずき始めました。春先の低温が影響したのか、ミニトマトの「アイコ」ですが、発芽不良で5株しか育成出来ませんでした。

側枝を挿し芽した苗を作りましたので、後半に期待しています。もう少し色乗りしたら収穫します。ミニトマト「アイコ」の写真です。
大玉トマトは、「麗夏」「桃太郎ピース」「桃太郎ゴールド」「みそら64」「耐病竜福」「桃太郎75」「サンロード」と、7種類を作りました。樹勢の弱いものも見られますが、概ね順調な生育となっています。
大玉トマト「みそら64」の写真です。
写真は「みそら64」ですが、色が付き始めました。真っ赤に樹なり完熟してから収穫します。株元に竹チップを敷き泥はねを防止し、病気を予防します。また、遮光ネット等を張らず光合成を促進させるため、左隅に見えるチューブで積極かん水しています。

トマトの主幹ピンチ側枝二本立て(続報)

6月6日の写真ですが、一段目の果房がだいぶ大きくなってきました。「現代農業」のレポートにもありますが、側枝に生らすため、ちょうど一段果房遅れるような生育状況となっています。(ピンチ時のレポート参照)二本立ての第一果房の生育状況
また、どの種類でも一本立てより、側枝二本立ての方が樹勢が強い傾向にあります。側枝二本立てのため、成長生理と生殖生理のアンバランスによるものかと推察しますが、今後、異常茎の発生防止のためにも、第一果房の確実な着果(生殖生理に誘導)と、追肥時期・量・種類の検討、その後の側枝除去のタイミング等々が重要と思われます。

トマトの雨除け施設完成です。

トマトの雨除け施設の天井に、農業用ビニールを張り完成しました。(既存のパイプ温室の両サイドに作りました。)

19mmのトマトパイプに、直管80㎝を追加し、間口を広くとり通路を一輪車が通れるようにしました。ビニールを張るため、風対策として筋交いを6カ所入れ、両サイドにはアンカーを6カ所づつ入れ飛ばされないようにしました。

最後に農業用ビニールを張って完成しました。
これで、雨・夜露からトマトを守ることが出来、樹なり完熟の真っ赤なトマトを、収穫することが出来ます。御期待ください。

トマトのパワーには驚きです。

トマトの側枝を挿し芽しました。(3回目)直後はクタットして見るも無残な様子です。挿し芽直後で萎れているトマト側枝日陰で数時間もすると、水揚げをしてしゃんとしてきます。イタリアでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるそうですが、栄養価の高さばかりでなく、トマトの持つ計り知れないパワーそのものが、大きな要因となっているのではないでしょうか。
数時間でシャンとしてきました。

トマト、積極かん水始めました。

今年は、夏日、真夏日共に記録的な早さで記録し、連日異常な暑さが続いています。異常な暑さ乾燥の影響か?トマトの先端が貧弱のようなので、二段果房が咲き始めところですが積極かん水を始めました。

昨年まではホースを使ったかん水でしたが、今年は省力化で、スミサンスイを使ってみました。「スミサンスイワイド」を使用したので、いまいちの効果です。「スミサンスイ25」シリーズが良いようで導入を検討中です。通路にスミサンスイで散水します。
合わせて、新しい肥料「ノルチッソ」の使用を試行しています。この肥料は輸入品で硝酸性窒素14%、水溶性カルシウム26%を含む優れもので、従来の肥料に無い効果が期待出来ます。追肥で、樹勢確保、尻ぐされ予防に効果があればと期待しています。
ノルチッソの写真です。

トマトの雨除けパイプ設置が完了です。

トマトは、雨の少ない中南米のペルーなどの高原地帯の原産で、雨の少ない乾いた環境を好みます。日本で栽培されるトマトは、日本の気候風土でも育てやすいように様々な品種改良が施されてはいますが、水が苦手というトマト本来の性質は変わりません。

そこで、雨除け施設の設置は、雨や夜露により、病害の発生や額周りの裂果防止のため非常に重要となります。(水色の部分にビニールを張って完成となります)

雨除けのパイプが完成です。
ビニールを張るので風圧に耐えられよう、アンカーを打ち込んだり、筋交いを入れたりと作業は大変でしたが、5~10年と連作不耕起でトマトを栽培する予定ですから、多少の作業は苦になりません。順調な生育で、ピンポン玉大になりました。
早い物は、ピンポン玉大になりました。今のところ順調な生育ですが、黄化葉巻病予防のためコナジラミ防除の消毒は不可欠です。株回りと、サイドに竹チップを敷き詰め、雨による泥はね防止を図り疾病予防が出来ればと期待します。

トマトの脇芽を挿し木したら

4月29日に桃太郎ゴールドの脇芽を挿し木して12日目(5月11日)、網ポットの網目から根が出て来ました。(ポットの下の方の緑の点)

挿し木後、直売所の中で管理しました。(無加温)直射日光に当てなかったのが良かったようで、期待以上の結果となりました。近日中に、サンロード・桃太郎75の畝に移植予定です。(雨除け施設はなし)挿し木した脇芽から発根しました。
種代も、苗代も要らない省エネ栽培です。引き続きのレポートに御期待ください。

トマトの側枝を挿し芽しました。

トマト苗の側枝が大きくなってきたので、かき取りますが、一部を挿し芽して増やします。左から、桃太郎ゴールド、百太郎ピース、麗夏の側枝です。

タキイの育苗培土、ポットは(株)阪中緑化資材の網ポットを使用し、大きな葉を切った側枝を挿し、水をタップリかけ日陰に置きます。数時間もすると、萎れた側枝が水揚げをしてピンと立ちます。生命力の強さに感動ですね。側枝を挿し芽したところです。
定期的に側枝を採り、挿し芽することで、経費削減と長期採りが期待されます。

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