秋取りトマト播種後70日
- 2020.09.02
- トマト
秋取りのトマトの栽培ですが、平成27年の山形県農業総合研究センター園芸試験場のレポートに準拠して実施しました。 レポートでは「りんか」と「みそら」と使っていますが、当園では前年の試験栽培で「麗月」を植えたところ好成績であったことから、「麗月」「りんか」の栽培となりました。 動画にもありますように、両者とも順調な生育で大分大きくなりました。しかし、1~2段果房の摘果不足で3~4段果房の実入り・太りが […]
無農薬・低農薬のこだわり野菜と果樹つくり農園
秋取りのトマトの栽培ですが、平成27年の山形県農業総合研究センター園芸試験場のレポートに準拠して実施しました。 レポートでは「りんか」と「みそら」と使っていますが、当園では前年の試験栽培で「麗月」を植えたところ好成績であったことから、「麗月」「りんか」の栽培となりました。 動画にもありますように、両者とも順調な生育で大分大きくなりました。しかし、1~2段果房の摘果不足で3~4段果房の実入り・太りが […]
秋取りトマトの経過ですが、順調に生育しています。梅雨明け後猛暑となっていますが、遮光ネットを張りましたので、多少気温低下が見られます。 それでも、定期的な散水は必要で、適宜じょうろ、又はスミサンスイチューブで散水しています。 今日は、2~3段果房のトマトトーンの散布、側枝の除去とテープナーでの結束を行いました。 又、一段果房がゴルフボール大になりましたので、液肥(ハウス1、2、6号)をじょうろで株 […]
イタリアンミニトマトのサンマルツァーノリゼルバとロッソナポリタンをソバージュ栽培しています。 ソバージュ栽培とは、わき芽を欠かさず、野性的にのびのび育てる 放任栽培で、難しいわき芽管理等が不要で簡単です。家庭菜園向きの栽培方法かと思われます。(ただし、放任栽培の側枝がジャングルの様になるため、支柱やネット等の設置面積を広くとることと、暴風対策は重要です) 昨年、月刊誌「現代農業」に掲載しているのを […]
秋収穫トマトの苗を、128穴トレーから9号ポットに鉢上げしました。順調な生育状況で、特にりんかの生育が良く、麗月の1.5倍程度に成長しています。 今日は移植予定地の草むしりをしました。簡易雨除温室ですが、両サイドが0.4ミリ目合いのネットとなっており、雨が吹き込みその部分だけ雑草うが繁茂します。 順調に生育すると、7月中の移植となりますので、移植に備え草むしりをしておきます。(移植までにもう一回草 […]
ビニール入温床から温室に出して一日ですが、緑色がグット濃くなりました。発芽もそろい一安心です。 今日は朝から雨で肌寒い一日だったので、散水はしませんでした。
温床ビニール袋入れにした播種済トレーですが、4日目の朝、大分発芽していたので、袋から出し温室に移しました。 りんか409は発芽率が高く、若干もやし苗様で、麗月は発芽しているものの、生育は弱いです。個性がありますね。 温室内は日照が強いので、負けないよう散水をします。(状況によっては朝晩)
播種後2日目の動画です。さすがに変化はありません。 発芽は3~4日かかると思います。一方、油断するともやし苗になる可能性もあり袋から出すタイミングがポイントとなります。
今後の、毎日(2日目以降)の配信は、右欄カテゴリー「トマト」の欄に直接配信します。 トマトの9月中旬からの収穫を目指し、2種類(りんか409・麗月)の種を播きました。栽培は簡易雨除けハウス内で行うため、散水等の小まめな管理作業が必要となります。 そこで、今後の参考に記録をとる意味で、毎日の作業を動画で配信します。是非、御視聴ください。 なお、毎日の配信は、カテゴリー欄「トマト」に掲載します。
今年は梅雨入りしたと言うのに、真夏日の様な暑い日が続いており、早めにトマトが真っ赤に樹なり完熟しました。 簡易雨除け連作不耕起7年目の栽培ですが、順調な生育となっています。右側に黄色が2個ありますが、黄色種の桃太郎ゴールドです。 一般的なトマトは、青いうち又はほんのりピンク色になった程度で収穫され、流通過程で赤くなります。 当園では、自分が食べることを前提に、真っ赤に樹なり完熟した時期の収穫にこだ […]
樹なり完熟トマトを収穫するため、簡易雨除け施設にビニールを張りました。 パイプ類の設置など造作が大変なので、連作不耕起栽培で7年目となります。現時、四段果房まで結実し、順調な生育となっています。 スミチューブ25イチゴ(水平散水出来る)で随時散水し、6月中には初収穫出来る予定です。