ナスも現時順調に

現時順調とは、昨年6月25日過ぎに、半身萎凋病が大発生し、ほとんど収穫出来ない状況となりました。特に千両二号と水ナスで被害が顕著でした。

今年は千両2号(接木)、黒陽(自根)、サラダ紫(接木)を、24本づつ植え付け、6月17日現在で半身萎凋病の兆候は見られませんが、気温も30℃越となってきましたので、6月中には結果が出るものと思っています。(テンポロンの使用に期待をかけているのですが

3種類のナスの生育状況です。

ナスの苗も順調に

今年のナスは、サラダ紫(写真参照:接ぎ木苗)24本、定番の千両2号(接ぎ木苗)を24本、太長ナスの黒陽(自根)24本と、3種類の苗を植え付けました。

一番花が咲き、葉が黒々としてきました。順調に生育中の様です。一番花は、樹勢優先のため除去し、側枝3本仕立て管理していきます。
サラダ紫の一番花が咲きました。
昨年は、接ぎ木苗の千両2号でも、半身萎凋病(?)が大発生し、ほとんど収穫出来ない状況となりました。糸状菌が原因で土壌消毒が有効とのことですが、消毒のリスクも高くなかなか難しい状況です。

そこで、土壌改良材のテンポロンを一畝に一袋(10キロ)を投入し畝立てしてみました。センチュウ被害の軽減には有効なので、半身萎凋病にも効果があるのではと期待しています。

ナスが病気です。


順調に生育していたナスですが、6月下旬から新葉が食害を受け始めました。よくよく観察しても、目視では害虫を確認出来ません。知り合いに聞いたところ、ダニの一種ではないかとのことで、ハチハチ乳剤(1000倍希釈、休薬前日、2回以内)を散布しました。

写真は、ダニ等で食害を受けたのか、ナスの額が白く変色しています。また、葉は食害受け、茎も人差し指を境に右側では白く変色しています。


この写真は、消毒後に展葉した幹に付いたナスですが、ダニ等の影響も無くナスの額も真っ黒で、幹も食害を受けた白い部分と、消毒後に展葉した黒い部分が明確に分かります。

従来、このような症状は梅雨明けの8月上旬から見られることが多いのですが、今年は、6月26日から7月3日にかけ、梅雨の中休みか?30℃越えの日が続いたため、早期の発症となったものと思われます。

出来るだけ消毒は控えたいのですが、このまま放置すると、症状が蔓延し、収穫困難となってしまいます。(家庭菜園でも同様の症状が多発していると思います)

止むを得ず消毒を実施し、写真のように症状は回復しました。ナスもダニ等に大量にたかられ大変辛い思いをしていたと思います。ナス達が「ありがとう助かったよ!!」と、喜んでいる声が聞こえる思うのは、農家だけの思いでしょうか。