今年の株ねぎは最悪です

株ねぎ栽培でさび病の発生は若干見られましたが、今年のように腐れ病が多発したのは初めてです。

当初、軟腐病かと思っていましたが、春先から腐れが多発し、いつもと違うと思い、色々調べてみると黒腐菌株病と症状が一致、全国的にも頻発していることが分かりました。

症状は暑い夏場には沈静化し、平均気温が20℃以下となる秋口に活発化するそうです。

そこで、モンガリット粒剤と、アフェットフロアブル(クリックしてください)で消毒を行ったので、効果があったような、なかったような???状態です。

また、株ねぎの場合は、移植後の2~3月の防除が重要の様です。悩ましいですね。