水やりの毎日です。(29年5月9日号)

春夏野菜の苗の植え付けも終盤となりましたが、連日の好天・暑さで苗が傷んでいます。うっかりすると枯れかかっている苗もあり、朝昼晩と水やりの毎日が続いています。数日で、根が活着すれば定期的な散水に代わり、枝つり・整枝・芽かき等々、6月中旬からの収穫に向けた作業が続きます。

さて、今週の直売ですが、スナップエンドウの販売を開始します。品種はサカタ種苗のスナップ753で、美味しいと評判の品種です。試食しましたがカタログどおりの美味しさでした。春限定の味を御賞味ください。

その他、小松菜、大根、かぶ、新玉ねぎ、春まきブロッコリー、春キャベツ、ケール、サラダセット、スイスチャード等の販売を予定しています。

ほとんどの畑が土色です。
当たり前と言えばそうですが、今は春夏野菜の種まき・苗の移植時期なので、どこの畑でも緑(グリーン)が目立たず、一見すると土本来の茶色だけの風景が広がっています。言い換えれば、販売する物が無い(少ない)といことです。(春の端境期)

しかし、6月中旬になると、トマト、キュウリ、ナス等々、あらゆる野菜が成長し、畑は緑で覆われ生命が躍動する楽園へと変化していきます。