パプリカが色付き始めました。
- 2019.07.05
- 新農業技術
無加温温室の中に移植したパプリゴールドが色付き始めました。パプリレッドと二種類植えましたが、レッドは少し遅い様です。
パプリカの色付きは日数がかかり、せっかちな方には不向きなようです。また、露地栽培だと雨水等の影響で病気に罹患し満足な収穫が出来ません。
無加温温室栽培なので、現時無農薬で栽培中です。給水は散水チューブ(スミサンスイ)で、肥料は主に液肥対応となっています。株間にマリーゴールド(エバーグリーン種)を植えセンチュウ対策をしています。当初、マリーゴールドの生育が良く、パプリカを圧迫するようになったので、マリーゴールドの枝を剪定しました。
昨年の試験栽培では、枝つり等の作業をしなかったので、実の重さで枝折れが多発しました。そこで今年は、枝は四本仕立てとし、ひもで誘引し、枝折れ防止策としました。今のところ順調に生育し、途中の枝にも実が付き始めています。
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