抑制トマトの苗を移植しました。
- 2019.07.21
- トマト
一昨年、試験栽培した抑制栽培(夏播き、秋どり栽培)が良好だったので、昨年は本格的に作付け(50本程)しましたが、消毒不足が原因か、疫病・アブラムシ・コナジラミ・オオタバコガが多発し、ほとんど収穫が出来ませんでした。
そこで、今年は雨除け施設を整備(左の様にビニールを張って雨・夜露を防止する)し、基本的な消毒を行うことで、一定の収穫を確保したいと思っています。
品種は、サカタ種苗の「りんか409」と、みかど協和種苗の「みそら64」を移植しました。両サイドに見えるグリーンは、マリーゴールド「グランドコントロール」で、センチュウ対策として、2ヶ月前から植え付けていました。
植え付けは、株間40㎝で片側50本移植しました。マルチを張らなかったので、泥はね防止に稲わらを株元に敷いています。
植え付け後、雨除けのビニールを張ります。定期的な給水はスミサンスイチューブを使用し、肥料は液肥(アミノハウス1号とOATハウス2号)対応とします。
去年の失敗を糧に今年こそはと思っています。
-
前の記事
とうもろこし(おおもの)の収穫が始まります。(7月16日号) 2019.07.13
-
次の記事
梅雨は明けるのか???(7月23日号) 2019.07.22