とうもろこしの抑制栽培(秋どり)は久しぶりです。
- 2019.08.13
- とうもろこし
特に、白系のとうもろこし栽培で注意しなけれいけないことは、近くに黄色系があると、黄色系の花粉でキセニア現象が起きることです。(黄色い粒が混ざる。味が落ちるなど)
そこで、秋どり栽培は、黄色系の栽培が無くなるため好機となる訳ですが、大問題として、台風の来襲があります。
当園でも、かつて2年連続で台風の強風ためベッタリと倒伏し、収穫ゼロの年が続き、秋どり栽培を断念しました。
しばらくぶりの再挑戦となった訳ですが、一つとしては、必ずしも台風が来るとは限らない!?と、運にかけることとします。また、南側にソルゴーを育成し、少しでも暴風対策になれば、と工夫しました。さて、さて、結果は?????
品種は雪印種苗(株)の「ピアホワイト」ですが、数年間冷蔵庫で保管したので、発芽率が50%程度と悪かったです。128トレーで育苗し、みのる産業 移植機 「ハンドプランター なかよしくん」で移植しました。
この移植機がなかなかの優れ物で、超簡単、立ったままで移植出来ます。今までの移植作業は何だったのか?????と、思っております。
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