玉ねぎの苗を移植しました。

 一昨年(2017)、関西方面で玉ねぎのベト病が大発生し、関東地方にも広がり、昨年は当園でも大発生し壊滅的な被害となり、自家消費する物まで購入することとなりました。

そこで、昨年は種まき機「ごんべえ」の直接播種でしたが、今年は200穴トレーで育苗し、5穴マルチに移植しました。

また、今まで消毒などしていなかったのですが、移植等の労苦を考慮すると、むざむざベト病に罹患させるわけにもいかず、基本的な消毒を実施することとしました。今年の植え付け本数は、約3400本で、種類は極早生の「満天」、赤玉ねぎの「レッドグラマー、長期保存出来赤球」、ケルセチンが多い「ケル玉」と、白い玉ねぎ「ホワイトベアー」の5種類です。