2011年04月17日

節約?しわい?

東日本大震災を契機に、生活スタイルを見直す動きが盛んである。今までの大量消費社会、生活で良いのか?節電等の節約は出来ないのか、といった論議が盛んになっている。

ここで、論議されるべき内容は「節約」なのか?「しわい」なのか?で、ある。

辞書によれば、「しわい = けち、しみったれ」とある。目指すのは けち ではなく、賢い節約を心がけることだと思われます。

至る所で、節電が実行され、職場はもとより、コンビ二、スーパー、公園、街中も真っ暗である。光光と明かりを付けていると、非国民と言われそうな状況であるが、ちょっと立ち止まって考えるに、今の状況って、何か問題あるの?ひょっとすると、今までが問題だったのでは、と考えたら如何でしょうか?

我が家でも、電気製品の待機電力削減のため、全ての電気製品は、コンセントから抜き、テレビからラジオにシフトしました。

暖房は以前から薪ストーブ、風呂は燃料が薪で、水は「菌液風呂」で節水風呂となっており、省エネながら、大満足の生活になっています。

計画停電が心配で、発電機を購入しようとしましたが、どこも販売中止、予定も立たないとのことで、アメリカら逆輸入しました。(日本で購入するより安かった)

これからも しわい ではなく、賢者の節約に努めます。

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