連作トマト12年目の報告です。

 



トマト完全不耕起栽培を始めて、12になります。
施設は、簡易ビニール温室(間口3.6m,奥行き23m)で、作柄は、3月温床播種、網ポットに鉢上げ後、5月上旬に50cm間隔に移植しています。
収穫後の茎等は、通路に切り倒し、そのまま放置しています。12年間1度も耕さず、支柱も設置したままなので、作業は大幅に軽減されています。

今年は、期待の新人
耐病竜福と、従来からのサンロード麗夏、なつみ桃太郎ゴールド、ミニトマトの「ピンキー」を作付けしました。

麗夏に多発する「尻ぐされ」を予防出来たらと思うのですがトマト作りも永遠のテーマですね。

一段花房に結実し、人差し指程度の大きさになりました。
これからの生育が楽しみです。(5月27日撮影、耐病竜福)