2012年01月01日

明けましておめでとうございます。いかがお過ごしですか?
2012年、何も変わりがないかの様に、当たり前のように真っ赤な太陽が昇りました。

今年はどのような年になるのでしょうか?
天災、災害が新聞紙面を占めるような事態だけは避けたいと思うのは、皆が望むことではないでしょうか。

しかし、政治の混迷を見ると、政治災害は発生しそうで、困ったものです。消費税増税の論議がされていますが、現在の国の予算を見ると、半分以上が国債依存、残高が累計が1000兆円を超える状況は、正に謝金大国であり、財政の健全化は、素人でも分かる話である。

かかる状況を、このまま放置状況することは、無責任の極みで、消費税増税に反対する御仁は、きちっとした財政健全化のストーリーを説明する必要があり、経費節減等の観念的美名を振りかざすだけでは、無責任の極みである。

また、消費税を増税すると、落選してしまうと、嘆く国会議員が多くいるが、情けないの一言で、国を憂えずして、わが身の保身とは、これも本当に情けない状況で、救いようがない。

希望の新年が、金融不安にさいなまれる年にだけは、ごめん被りたい。と、願うのは私ばかりだろうか。

スピルバーグの新作「戦火の馬」が評判である。「決して下は見ない
前を見て進むだけだ!!」と語り、「希望は失われない」が、コンセプトのようだ。3月2日の封切りが待ち遠しい。