2012年01月19日

エコ生活

今年の冬は寒い。各地で記録的な低温と降雪が続いているようだ。

我が家(居間)、早朝の最低気温は、1月8日(日)の8.6℃で、連日、一桁台の気温が続いており、薪ストーブだけの暖房で、室温が15℃まで上がるのは1時間程度かかる状況であるが、慣れればそれなりに我慢(快適)出来るものである。

薪ストーブ生活も、東日本大震災、その後の原発事故後の電力不足等の影響で、憧れから現実化していると思われる。

雑誌、新聞等で特集記事が掲載されたり、ホームセンターでの展示ブースの設置、拡張状況を見ると明らかである。

さて、憧れの薪ストーブであるが、暖房の手段として、恒久的に使用するには、膨大な薪が必要となり、薪代が大きな問題点となる。

薪をホームセンターなどで、一束数百円で購入し使用するのは、まったく現実的ではなく、いかに安く(無料)入手するかが大きな課題となってくる。

幸い、我が家では、今シーズンの薪は確保(無料で)出来ているが、また、来シーズンに向け、薪集めに奔走するようだ。

そこで、お勧めのストーブが、ロケットストーブである。これは、一斗缶(オイル缶)を利用した、調理用の薪ストーブで、小枝等で充分な熱量を確保することが出来る優れ物で、アウトドアー派に特にお勧めである。

わが菜園では、ここ数ヶ月、お湯を沸かしたり、ラーメンを作ったりと、全てロケットストーブを使用し、ガスコンロを使用しておらず、究極のエコライフを満喫している。