今年も菌液(えひめAI)を作ります。

今年は寒い冬でしたが、3月に入り、暖かい(暑い)日が続き、お彼岸中なのに、桜が7分咲きとなりびっくりです。暖かくなってきましたので、今年も菌液(えひめAI)作りを始めます。

容器に水20リッターを入れ、太陽に1時間以上当てます。(発酵を良くするために、水道水中の塩素を飛ばすため)砂糖(三温糖)1キロ、納豆一個、ヨーグルト適宜、ドライイースト適宜を入れ、良くかき混ぜ、日当たりの良い所に置きます。

条件が良ければ(水温が上がれば)すぐ発酵が始まり、耳を当てれば「シュワー!!シュワー!!」と独特の音で、菌たちが増殖している音を聞きことが出来ます。また、発酵に伴うガス産生で、泡の発生が見られます。

さて、注目の菌液(えひめAI)の使用ですが、農業分野では、病気予防・土壌改良・食味アップ等の活用があり、生活スタイル的には、脱臭効果(ゴミ箱、犬猫糞尿)や洗浄効果も大きいですが、なんといっても風呂での使用が効果的です。

月刊誌「現代農業」2013年1月号(64ページ)にも掲載されましたが、我が家では風呂に菌液(えひめAI)を入れることで、今年一回も風呂の水を交換せず、給水のみで風呂を沸かしています。(2013年1月から現在まで)

一般的には「ちょっと?!」という人が多いと思いますが(全員が)、沸かしなおしのイメージは払拭していただき、一度挑戦してみてはどうかと思います。

入門編として、風呂釜洗浄剤を使用したことがある方は、一度菌液(えひめAI)を試してください。菌液(えひめAI)を入れ、ちょっと沸かしてから一晩放置します。(風呂釜にまんべんなく菌液(えひめAI)が入るように)翌日、ホースを入れ、同様に洗浄します。驚くほど汚いドロドロの液が出てきますよ。