露地栽培のトマトも
- 2014.05.07
- 新農業技術
苗が余ったので、温室の隣に露地栽培のトマトを移植しました。露地栽培ですが、ちょっと試行的に新しい取り組みをしてみます。
まず、緑肥のヘイオーツ(13年11月1日播種)をモア―で刈取り、三日後に不耕起で、畝間に50㎝の株間で植え付けました。(センチュウ対策も考慮して)写真左側が「麗夏」、右側が「ファイト」です。
写真は、「麗夏」で、自家製苗で、網ポットに鉢上げしてあります。散布してある粒は、水溶性の苦土石灰(カルミン)で、その他の肥料は、液肥で対応します。
今後、奥に黄化葉巻病抵抗性の「大安吉日」を移植予定で、「麗夏、ファイト」との比較も楽しみです。また、キュウリパイプ利用の簡易雨除けも設置予定です。(暴風対策が難儀ですが頑張ります)
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