緑肥の活用進んでいます。
- 2014.05.12
- 今月の一言
12月に播種したヘイオーツ(雪印種苗)の穂が出て来ましたので、雨で倒伏しないうちに刈り取ります。乾燥させてから、何度かトラクター耕し、秋冬大根の播種を予定しています。
雑草防除、土壌センチュウ対策、有機物の補充等良いことばかりのようですが、10ヶ月は換金作物が作れず、畑の有効活用的には、ちょっと????といったところですね。
それでも、除草剤や、農薬使用の軽減につながり、環境保全型の農業ではないかと頑張って緑肥の活用をしています。
写真は、隣の畑との境界に播いた緑肥(ヘイオーツ007)です。(右側が当方の畑)
この緑肥は、横に広がり繁茂する特徴があるそうで、雑草防除に威力を発揮するそうです。(初めて導入した)また、6月頃には自然に枯れるそうで、刈り取る手間もかからないので良いかなと思っています。
なお、右側は、生分解性マルチを使用して播種したとうもろこし(恵味ゴールド)です。収穫後、残渣をモア―(マメトラ)にかけ、刈取り、マルチごとトラクター耕でき、マルチを剥ぐ手間を軽減できると期待しています。
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