宝の山


9月は、秋冬野菜の種まきシーズンです。美味しい野菜を作るには、まず土づくりからといいますが、良質な牛・豚糞堆肥や腐葉土などの調達も大変です。

そんな中で、今年は畑の隅に宝の山を発見しました。二年前に知り合いからもらった剪定チップですが、冬の通路等に霜防止策として敷いていましたが、最近は山の高さが大分低くなってきたので、もしかしたらと思い掘ってみたら、いるはいるはカブトムシの幼虫がゴロゴロと、そして、大量の糞がしてあります。(写真の黒いスイカの種のような物)

自然のサイクルが与えてくれた最高級の堆肥を集め、大根・ほうれん草・小松菜・白菜・ブロッコリー等の作付に多用しています。(カブトムシの幼虫は、もちろん別のチップの所に移動させてやると、自分でチップの中に入っていきます)

カブトムシの幼虫に感謝し、今年の作柄に期待しています。