土づくりに励んでいます。


美味しい野菜を作るには、何といっても土づくりが重要ですが、中でも重視しているのが土壌センチュウ対策です。

写真は、トマト専用の連作不耕起簡易温室ですが、長年の連作でセンチュウ被害が顕著になってきました。そこで、地球に優しい緑肥による対策として「ヘイオーツ」を播種しましたが(通路に残差を確認出来る)ニンジンのような効果はなく、サツマイモネコブセンチュウの可能性が示唆されため、抵抗性がある緑肥の「つちたろう」を導入してみました。


写真右側は、早めに播種した二畝で、大分成長してきました。今回は、左側二畝のトマトを処分して、ホーで播種溝を切り「つちたろう」を播種します。


ちょっと多めに播種し、足で土寄せして完了です。発芽まで朝晩散水しますが、発芽は良好です。全体の播種量は800g程度(金額で1000円)ですが、効果の程が楽しみです。