病気が多発です(27年6月30日号)

本格的な梅雨となり、蒸し暑い日が続くと、とたんに病気が蔓延します。亜熱帯モンスーン地帯の日本としては、野菜の病気との闘いはしかたないことです。

今年は、特にナスに「半身萎凋病」(はんしんいちょうびょう)が多発しています。(春の長雨で、全国的に多発しているようです)

水ナスでは半分が枯れてしまいました。また、接ぎ木苗の千両2号でも数本出ており、拡大の恐れがあります。対処法は少なく、枯れた木を抜き去り、完全に処分する程度の様です。

さて、今週の直売ですが、キュウリ、問題のナス、大根、カブ、小松菜、スティックセニョール、ニンジン、トマト、ミニトマト、玉ねぎ、ジャガイモ、モロッコインゲン、ブルーベリー等の販売を行います。

なお、ケール、オカワカメ、モロヘイア、ツルムラサキ、スイスチャードなども、数限定販売を予定しています。

また、ご好評を頂いている、とうもろこし、枝豆は小休止の状況です。

とうもろこしの作付状況ですが、左側から順に、10日前後ごとに播種しましたので、右に行くほど樹勢が小さくなっています。(黒枠参照)

この他に、2カ所の作付と、更に、10月~11月収穫予定の「白いとうもろこし」を予定しています。是非御利用くださいますようお願い申し上げます。