玉ねぎ苗を3000本植えました(ベト病との戦いが待っています)

ここ数年の玉ねぎ栽培は、ベト病(クリックで説明文)との戦いです。

5種類3000本の苗を移植しました。小さな農家ですから、自動移植機などは高価で導入出来ず、手植えですからスクワットの連続で、足腰はガタガタです。あと何年出来るでしょうか?

数年前まで玉ねぎ栽培で消毒などはしませんでした。それが、今では適当な消毒では販売する物が出来ない状況となっています。玉ねぎ産地の防除暦を参考に、徹底した消毒を行い、販売出来る玉ねぎを作ります。

特に、年末~翌年まで貯蔵する晩生種が問題ですが、極早生の「満天」は比較的OKで、白い「ホワイトベアー」もマーマー何とかなると思っています。問題は、貯蔵する晩生種ですが、今年は初めて「ターザン」と言う品種を作りました。当該品は軟腐病にも強く、作りやすい品種とのことで期待しています。

徹底した消毒と言っても、防除暦の様に月3回の消毒は無理です。(したくありません)どこまで、減農薬でベト病に打ち勝てるのか?模索は続きます。!!