株ねぎの畝間を草刈りしました。

畝間の緑肥(ライムギ(007))が大きくなり、ねぎを圧迫してきたので、草刈機で刈取りました。播種後キジに種を食べられ、だいぶ疎植となりましたが、雑草防除の効果は少しはあったようです。

今年は、さび病の発生が激しく、止むを得ず殺菌剤の消毒を行いました。また、ネギ坊主がダラダラと出て来て随時カットしていますが、例年今年のようだったか?
下の写真は、草刈り前の状況です。緑肥効果で雑草が大分少ないです。キジに種を食べられなければもっと茂っているのですが。(昨年の様子)
それよりも困っているのが、さび病と黒斑病の大発生です。あげくに、黒いアブラムシの発生も見られ、正に満身創痍の状況で株ねぎが可哀想です。

止むを得ず殺菌剤を散布し、治療・万延防止を図りましたが、今後も薬剤耐性を考慮し、系統の違う薬での消毒が必要の様です。