マリーゴールド三兄弟

土壌センチュウ対策に緑肥を多用しています。中でもマリーゴールドは卓越した効果を発揮しますが、良いことがあれば悪いこともあるようです。

一番の問題点は、マリーゴールドの花にオオタバコガが卵を産み付け、他の野菜に害を及ぼすことです。(花がオオタバコガの製造機となってしまう=これは困る)

一般的にマリーゴールドと言えば、園芸種でプランター等で作る小さな株を想像しますが、緑肥用は1m~1.5mと大きくなり、アフリカントール種、グランドコントロール種、エバーグリーン種の三種類があります。(三兄弟)キュウリとマリーゴールドの写真です。写真は、キュウリの株間に植えたアフリカントール種(2000年頃から利用しています)で、オレンジ色の八重の花が咲き始めました。自根栽培ですが、側枝等も旺盛に生育しています。

下の写真は、今年から栽培しているグランドコントロール種で、一重の花が咲き始めました。(ピーマンの株間に植えています)ピーマンとマリーゴールドの写真です。下の写真は昨年から栽培を始め、採種して育苗し、なすの株間に植え付けしたもので、現時、花芽もなくしばらく花は咲かないようです。(エバーグリーン種?)ナスとマリーゴールドの写真です。マリーゴールの利点は、土壌センチュウ対策に高い効果があると思われます。一方、花がオオタバコガの製造機となる欠点があります。

そこで、花が咲かないエバーグリーン種が注目されていますが、花が咲かないので「種」の入手が困難です。どうも、日本では気候風土的に花が咲かない様で、種は外国から輸入しているようです。

栽培の経緯は下記参照
oishi-yasai.com/item/1233

 

 

 

アスパラの苗を移植しました。

今年で2年目(二回目)の「採りっきり栽培」ですが、3月5日に播いた苗が大分大きくなって来たので、4月4日に移植しました。昨年は5月18日の移植だったので、大分早くなり、株太りが期待されます。

トレーは72穴で、(株)阪中緑化資材のスリットトレーを使用しました。アスパラの苗の写真です。株間、畝間は様々ですが、昨年~今年の作柄で、株間30cmと45cmの比較では大差がないようなので、今年は全て30cmの株間としました。

また、移植機を木材で自作し、写真様に深植としました。「採りっきり栽培」の図解では、もっと深く植えるようですが、表面から見えない程深く植えるのは勇気がいりますね。移植したところの写真です。移植後、水やりをして3穴のビニールトンネル(ユーラックカンキ)を掛けてやり移植完了となります。

 

 

 

 

 

一二八分の一の奇跡(マリーゴールド=エバーグリーン)

土壌センチュウ対策に緑肥としてのマリーゴールドを多用しています。緑肥用のマリーゴールドには(アフリカントール種)(グランドコントロール種)(エバーグリーン種)の三種類があります。(以下、A種、G種、E種と記載します)

マリーゴールドは根からセンチュウ防除物質を分泌し、高い防除効果が期待出来ますが、問題点は花がオオタバコガの大好物で、オオタバコガの製造機とも言われています。

そんな中で、E種は花が咲かず、センチュウ防除効果が一番高いと言われます。そして、不思議なことに「花が咲かない」のに、種の販売はされており、さらに不思議なことが、どこでも欠品か、売り切れていることです。マリーゴールドの写真です。写真は、2018年の11月10日に撮影したもので、生育は旺盛で一本の樹でたくさんの小さな花が咲いています。

このマリーゴールドは、隣の畑の隅に、花の開花が極端に遅い(10月下旬になってから開花)マリーゴールドの小群落がありました。ちょうど、マリーゴールド(エバーグリーン種)の種を探していた時期だったので「これだ!!」とビビットきました。そこで、種もらい128トレーに一穴二粒づつ播種しましたが、発芽は極端に悪く、奇跡的に一穴一本だけが生育し、上記の写真となりました。

次の写真は、128トレーに今年の春にマリーゴールド播種した物で、左側2列が、上記写真の花から自家採種した物で、発芽は不揃いですが、辛うじて全穴発芽しています。また、右側は購入したA種の種を播種した物で、発芽率も良く生育もそろっています。
発芽したマリーゴールド苗です。なお、トレー播種と同時に、露地に種が散在した所に散水していたら、結構な発芽が確認されています。
苗を見ても明らかに2種類は完全に違う様相を示しています。探し求めていたマリーゴールド(エバーグリーン種)の予感がします。

「アスパラの採りっきり栽培」大正解です!!

何回か紹介している「アスパラガスの採りっきり栽培」ですが、現時、大正解で23日(土)から数袋販売開始予定です。

写真は、22日(金)の午後に撮影した物ですが、一株ごとに5~15本前後萌芽して来ています。アスパラの萌芽した写真です。
去年の播種は、5月3日と遅く、株太りが心配でしたが、初めての挑戦でしたから、写真の様な状況で合格と思っています。

なお、アスパラは生育期間中十数回の消毒が必要と言われていますが、どうせ初めての挑戦だからと思い、5月3日の播種時から消毒(農薬散布)は一切行っておりません。

ライムギを刈取り、トラクター耕しました。(YouTube編)

ライムギは、根が一mも深く張り、物理的な土壌改良効果が高いと言われています。また、カットした残差をうない込むことで、ふかふかの土壌になり、病気の予防効果もあると言われています。

今回、レポートに載っていた雪印種苗(株)の緑肥(緑春)を使ってみました。後作としてきゅうり・いんげんの作付を予定していますが、レポート通りの効果を期待します。

摂りっきり栽培のアスパラガス、初収穫です!!

去年の5月3日に、72穴トレーに播種し、その後、株間30cmに移植し、途中何回か追肥(粒剤・液肥)、手除草を行い株を育成し、今年1月には茂った枯れた茎を草刈機刈取りました。

その後、黒マルチを剥ぎ、かきがら石灰・苦土(硫酸マグネシウム)・化成肥料・カブトムシ堆肥を散布し、現在に至ります。

なお、栽培期間中は、農薬散布は行っていません!!。初収穫したアスパラガスの写真です。写真は、5月8日に初収穫したアスパラガスで、長さ20センチ、二本で20グラムありました。初めての栽培で、初物ですからマーマーといったところですかね。

何かと話題の「採りっきり栽培」ですが、初めてのアスパラガス栽培ですから、病気(細菌等々)にも見つからず、今期は無農薬で栽培出来ました。

今年は、去年より2カ月早く播種しましたので、順調に行けば今期より株太りが良くなると思われます。また、集約化すると細菌等に見つかり病気が発生するので、苗の移植は違う畑に行う予定ですが、どうなるでしょうか?

アスパラガス、今年も播種します。

アスパラガスの採りっきり栽培試行2年目(2回目)となります。昨年5月2日に播種し、移植した物が、今年収穫出来る様相となっています。そこで、今年は少しでも育成期間を長くするため、2カ月早く種を播いてみました。また、種もタネのサカタ(株)の「ウエルカム」とトーホク(株)の「アスパラガス」の2種類を播きました。アスパラを播種している写真です。アスパラガス栽培は、なかなか厄介で、播種後本格的収穫は3~4年後から、一般的には温室内栽培、年十数回の消毒等々大きなハードルがありました。一方、「採りっきり栽培」は、播種後一年で全てを収穫してしまう画期的な栽培法です。

72穴のスリットトレーに一穴3粒づつ播種しました。(合計4トレー)覆土・散水後、温床(27℃前後)3穴トンネルに入れ、発芽まで育苗トレーで覆います。

一回目の去年は播種が遅かったこと、無農薬で育成したことから、今年の収量はあまり上がらないと思われますが、今年は2カ月早く播種出来たので、株太りも期待出来、無農薬でもそれなりの収量があるのではと思っています。

緑肥を播種します。(YouTube編)

緑肥のえん麦(ヘイオーツ)等は以前から利用していましたが、今回はライムギ(緑春)が1mもの根張りで、土壌改良効果が高く、トマト栽培に有効との現代農業の記事を読み、テスト播種してみました。

また、えん麦(ヘイオーツ)は従来3月上旬に播種していましたが、今回は9月、11月に播種し生育状況等を確認しています。

環境に優しく、安心で美味しい野菜作りの挑戦は続きます。

 

緑の波に癒されます。

秋まきのライムギが大きくなって来ました。畝間を覆うようになり雑草防除に効果的の様ですが、最大の売りは、根が1mも入る根張りで、土壌改良に期待します。

長年のローター耕で、地表下15~20㎝に硬盤層が形成され、根張が悪くなっています。定期的に機械(サブソイラ)で施用するのが理想ですが、大型のトラクターが必要で、当園のトラクターでは施用出来ません。 ライ麦の緑が心地良いです。そこで登場するのがライムギ(緑春)です。春先出穂前に刈取ることで、土壌の物理改良を行うことが出来ます。

連作トマトの畝間にもライムギを播種しました。上の写真より2週間早く播いたのでちょっと大きめです。

トマトの植付け前に刈り込み、パイプ元に敷き、雨(水滴)の跳ね返り防止に使用します。これで、今年のトマトは増収になるのでは、と期待します。

じゃがいもが豊作です。

12月に入りましたので、じゃがいも(キタアカリ)を掘り始めました。いわゆる秋じゃがです。一般的な作柄は、9月上旬に種イモを植付け、霜が降りたら掘り始めるのが一般的作柄ですが、当園では、春に植え付けた物を夏までには掘り取らず、そのまま放置しています。

そうすると、春から夏にかけて生育したいもが種いもとなり、秋に一斉に萌芽します。(写真参考) 秋ジャガの畑です。春に8畝種いもを植え付けましたが、今年は夏までに2畝しか掘らず6畝が秋じゃが用となりました。

二株を掘りました。茎が旺盛に出ているので、茎ボケを危惧しましたが、予想外に豊作となっています。これで、来年の3月過ぎまで、随時掘り取り、新鮮なじゃがいも(キタアカリ)の直売が可能となります。

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