新農業技術

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夏の葉物野菜栽培の裏技

週三日の一人直売所ですから、一日に売れる量は限られます。一方、夏の野菜、特に葉物はどんどん大きくなってすぐに規格外になってしまいます。 そこで、太陽熱処理に張った透明マルチをチョコチョコはがし、頻繁に播種します。 また、無農薬・減農薬栽培ですが、かぶにはキスジノハムシ対策に止むを得ずフォース粒剤を使用しています。 その他の野菜は、0.6mm目合いのネットを掛けることで、無農薬でピッカピカの葉物野菜 […]

ライ麦のライ太郎を刈取ります

連作のトマトの畝に、超極早生のライ太郎を播き、穂が出て来たので刈り取りました。 ライ太郎はセンチュウ類を抑制し、土壌の団粒化を促進するそうです。また、敷材としても利用出来、一石三鳥の効果が期待出来ます。🥰 #トマト栽培 #トマトの連作栽培 #ライ麦ライ太郎

今年もミニトマトのソバージュ栽培(不耕起・連作3年目)

イタリアンミニトマト(サンマルツァーノリゼルバ)のソバージュ栽培を試行して3年目です。 一昨年は、大豊作でした。昨年は、梅雨開けが8月まで延び、9月は長雨と最悪の条件で、玉割れが多発し大不作となりました。🤣 今年は、裏技の不耕起・連作栽培も試行し、真価が問われる年となります。 ただ、雨除け施設のない露地栽培ですから、お天気次第ですがね👨‍🌾 #ソバージュ栽培 #サンマルツァーノリゼルバ #ミニトマ […]

スイカ栽培と緑肥の「ヘイオーツ」

スイカ等のツル物栽培で困るのが、敷材のワラの確保です。   昨年、ネットを使用しましたが、雑草が網目にかんだりして、後片付けが大変でした。   そこで、今年はスイカ栽培の予定地に緑肥の「ヘイオーツ」を播いておきました。   スイカの移植後、ヘイオーツを刈取り敷材にします。土壌改良にもなり後片付けも簡単になりそうです。   #スイカ栽培​ #緑肥​ #ヘイオー […]

パプリカの苗を移植します

丸種種苗(株)のパプリゴールド〈黄色)とパプリレッド(赤)の苗を15本づつ移植しました。 雨除け温室内で、前作がトマトの所に、株間は70㎝で植穴だけ掘って移植しました。(全体は不耕起) 支柱を立て、テープナーで止め、定期的な灌水はスミサンスイチューブで行います。 #パプリゴールド​ #パプリカ栽培​ #テープナー​ #スミサンスイチューブ

アスパラの苗を移植します

アスパラの採りっきり栽培に挑戦中です。 アスパラの天敵「茎枯れ病」を回避するため、3月播種と5月播種を比較検討しています。結果として、5月播種は秋の防除(消毒)のみで乗り切れそうですが、樹勢は弱くなります。 一方、3月播種は、樹勢は強くなりますが、初夏と秋の防除(消毒)が不可欠の様で、怠った2シーズンは、いずれも全滅となりました。今年は、止むを得ず初夏・秋共に消毒を実施して、茎枯れ病の発生状況を調 […]

種の保存方法を説明します

残った種どうしていますか?無理して全部播いて大変なことになっていませんか? 百均ショップの保存パックに入れ、冷蔵庫で保管すれば、数年間は問題なく発芽します。 NGは、車中にで保管することや、直射日光に当たる所に放置することで、熱中症になり発芽不良となります。 必ず冷蔵庫で保管し種代の節約をしましょう。 家庭菜園や小さな農家の方は必見です。 #種の保存​ #種の発芽​ #家庭菜園​ #小さな農家

大根の種は一穴二粒で播きます

大根の種は一カ所数粒播き、途中で疎抜き一本立てにするのが通例ですが、私は、株間30~35㎝のマルチを使用し、一穴に二粒づつ播きます。 発芽率は100%で、80%ぐらいの穴では二粒共発芽しますので、そのまま育て大きくなった物から収穫します。 疎抜きの面倒がいらず、一穴二本採りが出来るため、小さな農家や家庭菜園の方にはぴったりの省エネ栽培です。

緑肥を播いて土づくり

にんじんの予定地にえん麦の「ヘイオーツ」を、トマトの連作不耕起栽培地にライ麦の(ライ太郎)を播きました。   ネコブセンチュウ対策、土壌団粒化の促進、敷材の活用にと期待出来ます。是非、一度試行してみてください。🥰   #緑肥​ #緑肥栽培​ #小さな農家​  

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