カラシナをすき込みます。
- 2012.04.19
- 新農業技術
センチュウ対策にカラシナをすき込みます。カットしたカラシナを拡大 今年は、カラシナも枯れるほどの寒さでしたが、花が咲き始めましたので、 カッターでカットし、オクラの播種予定地に散布耕運します。 トラクターと浅めにかけて完了です。 センチュウ対策の切り札と、例年採用していますが、マリーゴールドの併用で 更なる効果を期待します。
無農薬・低農薬のこだわり野菜と果樹つくり農園
センチュウ対策にカラシナをすき込みます。カットしたカラシナを拡大 今年は、カラシナも枯れるほどの寒さでしたが、花が咲き始めましたので、 カッターでカットし、オクラの播種予定地に散布耕運します。 トラクターと浅めにかけて完了です。 センチュウ対策の切り札と、例年採用していますが、マリーゴールドの併用で 更なる効果を期待します。
アースドリルを使用した株ネギの移植作業、あまりに簡便なため、 早々に試行する仲間が出ました。 電気が無い畑でも、発電機で簡単に作業が出来ました。 作業時間は、十分の一以下と、従来法と比較出来ない程になっています。 今後、畝間に緑肥の「ヘイオーツ」、「ネマキング」を播種し、土壌改 良にも取り組みます。引き続きのレポートに御期待ください。
もみ殻くん炭器を買い、くん炭の製造を試行して見ました。 奥に見えるのが、前日に焼き、水を散布後、ビニールハウスに使用したビニール をかけ、空気を遮断した状態で保存したもので、思いのほか上手く焼けました。 焼成後は、ハウス全体に散布し、土壌改良に利用します。
太陽熱処理の効果もあって、雑草処理の必要もなく、収穫期を迎えました。 播種後、おろ抜きを実施しなかったので、ペコロス状の物も多いですが、 いずれにしても、超省力栽培の、無農薬たまねぎが収穫出来ました。 (2011年6月9日撮影) 概ね一ヶ月経過し、だいぶ大きくなってきました。(10月10日撮影) 土壌を「太陽熱処理」しましたので、雑草は生えていません。 土壌中に色々な物がありますが、 […]
土壌改良とセンチュウ対策を兼ね、緑肥栽培に積極的に取り組んでいますが、緑肥栽培の欠点は、栽培期間中、換金作物が作れないことです。 そこで、一工夫して、株ねぎの畝間にヘイオーツを播種、数回刈り取った後、コブトリソウを播種する「株ねぎ+ヘイオーツ+コブトリソウ栽培」に、昨年取り組みましたが、コブトリソウの茎か硬くなることから、今年は比較的茎が柔らかい「ネマキング」に変更してみました。 ネマキングも大き […]
従来からの、サンサンネット1ミリ目あいでは、どうしても小さな虫の 食害が出てしまいます。 そこで、提供して頂いた、0.8ミリ目あいのネットで、比較栽培を行いました。 写真の様に、格段の差が見られます。もー歴然の差ですね!! さらに、0.6ミリ目あいで、小松菜を栽培しました。(8月29日撮影) 結果は、大成功!! 虫食いは皆無で、良好・最高級の小松菜になりました。
大きなビニールは、土壌消毒用で、にんじんの播種予定地に、肥料を散布後、 畝たてを行い被覆しました。(6×23メーター) 8月上旬ににんじんを播種予定で、雑草防除を期待しています。 また、赤いネット(サンサンネット)は、目あい0.8ミリで、今まで使用して物(目あい1ミリ、手前のネット)より、害虫防除が期待出来ます。 さらに、赤い色が虫の視覚をかく乱するそうで、効果がよりあ […]
古いビニールで試行したところ、雑草防除に効果抜群だったので、 新しいビニール(6×23メーター)を購入しました。 写真は、にんじん予定地で、肥料(にんじん化成)を散布後、畝たてをして ビニールを張りました。 8月1日前後に剥がして、にんじんの種を播種します。 温室の張り替えたビニールを利用して、太陽熱での雑草防除を試行しました。 晴天時であれば、一日で、スベリヒユも完全に駆除出来ます。 […]
品種は「秋祭り」8月30日播種、シルバーマルチ、30センチ2粒、ネット栽培 写真は11月8日撮影で、十分満足する作柄となっています。 大根は一箇所に数粒播種し、適宜おろ抜き1本立てするのが常識かと思います。しかし、ネットを剥いで、1本立てにするのも相当の手間がかかります。そこで、一箇所2粒播種し、放任、小まめに追肥することで、一箇所で、2本の収獲が出来ます。
ニンジン栽培のセンチュウ対策 ニンジン栽培で最大の注意点は、センチュウ対策です。土壌消毒は大変(環境的にも)、ネマトリン散布は費用の割りに効果がいまいち。そこで、緑肥栽培(ヘイオーツ)を導入しています。 (写真は10月24日で収穫開始) 具体的な栽培履歴は、3月に緑肥(ヘイオーツ)を播種 6月中に刈り込み、乾燥後にうない込み、8月上旬にニンジンを播種します。